新築物件の購入を検討中の方の中には「何から始めれば良いのだろうか」とお悩みの方も多くいらっしゃいます。
家を買うと決めた際にはやっておきたいことがいくつかあります。
そこで今回は新築物件を購入する際にやることについて詳しくご紹介します。
ぜひお役立てください。
□購入前にやっておきたいこと
購入前にやっておきたいことはいくつかあります。
1つ目は大まかな購入予算を決めることが挙げられます。
マイホーム探しにおいて、予算を決めることは非常に重要になってきます。
購入後に後悔しないようにするためにも無理のない資金計画を立てておきましょう。
返済比率の目安を計算するための方法としては、毎月の返済額を12か月でかけて、その後総年収額で割ります。
その数字をさらに100をかけることで、年収に対する返済比率が算出されます。
無理のない返済比率の目安としては20パーセントから25パーセントと言われています。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
ポイントの2つ目は希望条件を整理しておくことです。
インターネットや雑誌など様々なものから情報を集めて、家族でどのような住宅に住みたいのかといったことを話し合っておきましょう。
検討する際は、最寄り駅へのアクセスや通勤通学までの距離といった立地条件、建物の部屋数や間取りといったことを具体的に考えておくことをおすすめします。
これらがある程度固まったら、当社のような不動産会社にご相談いただき、物件を見学しに行きます。
インターネットだけでも情報を集めることも可能ですが、実際の目で見なければ分からないことも多くあります。
そのため、少しでも気になる物件があれば、気軽に内覧に行かれることをおすすめします。
以上が購入前にやっておきたいことになります。
□引っ越し前にやっておきたいこと
先ほどは家の購入前にやっておきたいことについてご紹介しました。
ここからは引っ越し前にやっておきたいことについてご紹介します。
1つ目は購入した家の火災保険の加入です。
新居の購入が確定し、引き渡しの日が決まっている場合は、引き渡し日に火災保険の適用を設定しておきましょう。
引き渡し前に火災や天災のようなトラブルが発生した場合は、建築会社や不動産会社に責任があり、会社が補償することになります。
一方で、引き渡しが終わってしまうと、購入した不動産は所有者の責任で管理することになります。
火災保険の加入が遅れてしまうと引き渡し後に万が一のトラブルがあった際、何の補償も得られないという恐れがあります。
最悪の事態を避けるためにも引き渡し日に設定できるように準備しておくことをおすすめします。
2つ目はライフラインの手続きです。
新たに住み始める地域の手続きと、現在住んでいる住まいの契約を解除する連絡をしておく必要があります。
特にインターネットを使用することが多い家庭であれば、早めに手続きを済ませておくことをおすすめします。
インターネットの回線は工事が必要になり、時間がかかることがあります。
引き渡し日が決まっている場合はなるべく早く準備しておきましょう。
3つ目は住宅に不備が無いかを確認しておくことです。
住宅のドアの開け閉めがスムーズか、コンセントや窓に異常がないかといったような細かいところもしっかりと確認しておきましょう。
もし気になるとことがあれば、不動産会社にお気軽にご相談ください。
以上が引っ越し前にやっておきたいことになります。
□まとめ
今回は新築物件を購入する際にやることについて詳しくご紹介しました。
新築物件を購入される際は、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
また、当社では不動産に関するご相談を受け付けております。
ぜひお気軽にご相談ください。
「内覧をする際はどのようなことに気を付ければ良いのだろうか」
このような疑問をお持ちの方は多くいらっしゃいます。
内覧は家探しをする上で欠かせないものであるため、準備はしっかりしておきたいところです。
そこで今回は中古物件の購入を検討されている方に向けて、内覧の注意点をご紹介します。
ぜひお役立てください。
□内覧に行く前の準備とは?
近年ではインターネット上でも内覧が可能である物件も増えていますが、日当たりや物件の細かな状態、周辺環境などは画面の情報からはなかなか読み取りにくいです。
それゆえに、実際に物件に訪れる内覧は今後も欠かせないものであることには変わりありません。
そのような内覧ですが、内覧に行く前に準備しておきたいことがあります。
1つ目は物件のチェックポイントをご自身で事前に考えておくことが挙げられます。
繰り返すようですが、物件の実際の雰囲気は目で見て確かめることが重要になります。
ただ、内覧をするならば雰囲気だけでなく、ご自身が住まいを決める上で大切にしていることも確認しておくことが大切です。
そして、実際に物件を目にすると本来確認すべきだったことを忘れてしまうこともあります。
そのため、内覧に行く前にご自身の希望の条件をメモに書き記して、漏れなくチェックすることをおすすめします。
2つ目は内覧時に持っておきたいモノです。
おすすめする持ち物としては以下のモノが挙げられます。
・間取り図
・筆記用具
・カメラ(スマートフォンでも可)
・方位磁石
お部屋を複数の角度から撮影しておくためにも、カメラは特に忘れないようにしましょう。
また、気付いたことがあれば、間取り図に情報を書き込んでおくと後で振り返りやすいです。
これらの持ち物に加えて、メジャーを持っておけば引っ越し後の家具の寸法を考えるのに便利です。
以上が内覧をする上で準備しておきたいことになります。
□内覧での注意点
先ほどは内覧をする上で準備しておきたいことをご紹介しました。
ここからは、内覧で注意して確認しておきたいことをご紹介します。
1つ目は外観です。
屋根や外壁、基礎などがこれに該当しますが、特に注意したいのは外壁と基礎です。
外壁に大きなひび割れがあると雨漏りの原因になってしまう恐れがあります。
また、基礎に大きなひび割れがあると住宅の耐久性に不安が残ります。
そのため、これらは注意して確認しておきましょう。
2つ目は室内のドアや押入れなどです。
複数のドアが開け閉めし辛い場合、床自体が傾いている恐れがあります。
もちろんドアが劣化しているだけで床に問題が無い場合もありますが、複数のドアが開け辛い場合は入念に確認しましょう。
加えてクローゼットや押入れなどの開けられる場所は実際に開けてみてニオイを確認しておくことをおすすめします。
カビのニオイがする場合は湿気がたまりやすい恐れがあるため注意が必要です。
そして、室内のキッチン下のシンクの状態や壁のひび割れ、はがれなども確認しておくことをおすすめします。
以上がご自身で注意して確認しておきたいことになります。
ただ、内覧をする上で自分だけでは分からない箇所もたくさん出てくるかと思います。
その場合は、プロに納得いくまでご相談いただくことをおすすめします。
そのためにも、気になったことはメモに書き記しておくことが大切になりますね。
□まとめ
今回は中古物件の購入を検討されている方に向けて、内覧の注意点をご紹介しました。
内覧は非常に重要ですので、しっかりと準備しておきたいところです。
内覧をされる際は今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
また当社では、中古物件に関するご相談を受け付けております。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
「新築戸建てを購入するメリットはどのようなものがあるのだろうか」
このような疑問をお持ちの方は多くいらっしゃいます。
マンションや中古戸建てなど、住まいには様々な種類があります。
その中でも新築戸建てを購入するメリットについて今回は詳しくご紹介します。
ぜひお役立てください。
□新築住宅のメリット
戸建てとしては新築住宅の他にも中古住宅が存在します。
中古住宅に比べて新築住宅は価格が高くなりやすく、周辺環境のイメージが捉えにくいという点は存在します。
ただ、新築住宅にもメリットが数多く存在します。
新築戸建ての1つ目のメリットとしては、設備が最新のものであることが挙げられます。
住宅に用いられる断熱性能や防音機能を備えた壁や水回りの設備などは年々進化しています。
新築戸建てであればこれらの最新のモノが住宅に使用されているため、機能性に優れていることが多くあります。
そして、最新の設備は耐久性が高いことも多く、住宅の維持費用が安くなることもあります。
中古住宅であると住み始めてから数年経つと大規模な修繕が必要になる可能性がありますが、新築住宅ではその心配はほとんど必要ありません。
そのため、長期的にみると中古住宅より新築住宅の方が安く住める可能性もあるでしょう。
2つ目のメリットとしては、耐震性が優れている物件が多いことが挙げられます。
近年の大きな地震を受けて、住宅の耐震性能も向上しています。
そのため、昔に建てられた建物に比べて新築住宅は耐震性に優れていることが多いです。
その他にも登録免許税が中古建物に比べて優遇されるということもメリットとして挙げられます。
以上が新築住宅を購入するメリットになります。
□新築戸建てを購入する際のポイント
先ほどは新築住宅のメリットについてご紹介しました。
ここからは、新築戸建てを購入する際に検討しておきたいポイントをいくつかご紹介します。
1つ目は、物件のエリアです。
職場や学校などへのアクセスを考えて新築戸建ての購入エリアをある程度考えておくことは重要です。
このエリア絞りは普段使用する交通手段が車か電車かによっても大きく変わってきます。
将来どのように過ごしていくかといったことも含めてよく検討しておきましょう。
2つ目は周辺環境です。
先ほどの職場や学校に加えて、公園や図書館などの公共施設の場所もしっかりと確認しておくことも重要です。
その他にも、治安の良し悪しや病院や薬局、スーパーマーケットなどの生活に関わる施設の場所も確認しておきましょう。
3つ目は間取りです。
「子供部屋が欲しい」、「料理がしやすいキッチンが欲しい」といったように住宅に関する希望は家族によって異なります。
そのため、求める住宅について家族で事前に話し合っておくことが重要になります。
この際優先順位も同時に決めて、家選びの際の基準にしましょう。
4つ目は戸建ての面積です。
マンションと比較すると戸建ては余裕のあるつくりになっていることが多いです。
ただ、住宅の「延べ床面積」と「敷地面積」の2つを確認しておくことは大切です。
特に「敷地面積」が不十分であると、庭や駐車のスペースを満足に確保できない恐れがあります。
実際に生活し始めた際の住みやすさに関わりますので、しっかりと確認しておきましょう。
以上が新築戸建てを購入する際のポイントになります。
新築戸建てを購入する際はぜひ参考にしてみてくださいね。
□まとめ
今回は家の購入をお考えの方に向けて、新築戸建てのメリットをご紹介しました。
安心して長期間住みたい方には新築戸建てはおすすめです。
当社では新築住宅や中古住宅など様々な物件に関するご相談を受け付けております。
住宅購入でお悩みの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
「住宅や土地などの不動産購入を検討しているが、どのような流れで進んでいくのだろうか」
このようにお悩みの方は多くいらっしゃいます。
不動産を購入する際の流れが分からなければ、どうしても不安を感じてしまいますよね。
そこで今回は、不動産を買う際の流れについてご紹介します。
ぜひお役立てください。
□不動産を買う際の流れ
不動産を購入する際は情報を整理することから始まります。
希望のエリアや条件、どの程度の価格帯のものを求めているのかといったことを考えることから始めましょう。
不動産会社で物件を探してみてから希望が固まってくることもあるため、事前に考えるのが難しい際はお気軽にお問い合わせください。
実際に購入したいという土地や物件が見つかったら、見学してみましょう。
何度も見学を繰り返すことで、徐々にこだわりポイントも分かってくるはずです。
もし、納得いただける不動産が見つかりにくい場合は条件の幅を広げて探してみることをおすすめします。
候補がいくつか固まったら、どれを最終的に購入するかを決めていきます。
さまざまな不動産をもう一度確認し、自分自身の希望や優先順位が合致したものを選ぶようにしましょう。
本当に購入したい不動産が見つかれば、購入の申し込みを行いましょう。
これと同時にローンの手続きも進めておくことをおすすめします。
ローンの審査が通らなければその後の手続きには進めませんので、無理のない資金計画を立てておくことが重要になります。
ローンの準備が完了すれば、契約を結んでいきます。
ただ、契約の前に重要事項の説明書や契約書などをきちんと読み込んでおくことをおすすめします。
少しでも不安なことや分からないことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。
全てご納得いただければ、売買契約を結びます。
売買契約が成立したら同時にローンの申し込みも正式に行いましょう。
本審査が完了し、承認されれば金融機関ともローン契約を結ぶことになります。
最後に、購入した不動産の最終チェックを行っていただき、問題が無ければ引き渡しが行われます。
以上が不動産を購入する際の大まかな流れになります。
□資金計画を立てる際の注意点
先ほどは不動産を購入する際の大まかな流れについてご紹介しました。
ここからは、購入する際に重要になる資金計画の注意点についてご紹介します。
まず、資金計画を立てる上では初期費用がどの程度必要になるかを確認しておくことが大切です。
一般的に、税金や各種手数料、手付金などの費用は、物件価格の3パーセントから10パーセントかかると言われています。
またこの費用に加えて、新生活を始める上で必要なものを買い揃えるための費用や引っ越し代などもかかるため注意が必要です。
そして、不動産会社を仲介して不動産を購入される場合は仲介手数料も必要になります。
不動産会社を介さずに物件を購入すれば、仲介手数料は必要ありません。
ただ、選択肢が限られてしまい、プロのアドバイスを受けられなくなってしまうというデメリットがあるため注意が必要です。
次に、中古物件の場合はリフォームの費用についても考えておく必要があります。
中古物件を安く購入し、リフォームするという選択肢を取った場合、リフォーム費用のことも考えておく必要があります。
リフォームの内容によっては税金が軽減されることもありますので、事前に調べておきましょう。
□まとめ
今回は不動産を買う際の流れについて詳しくご紹介しました。
不動産をスムーズに購入するためには、事前に流れを把握しておくことが重要になります。
そのため、今回ご紹介した内容をぜひ参考にしてみてくださいね。
また、当社では不動産購入に関するご相談を受け付けておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
「中古物件を購入する際はどのようなことに気を付ければ良いのだろうか」
このようなお悩みをお持ちの方は多くいらっしゃいます。
中古物件を購入する際は事前に知っておきたいことがあります。
そこで今回は中古物件を購入する際の注意点について詳しく解説します。
ぜひお役立てください。
□中古物件を探す際の注意点
物件を購入する前には物件を探す必要がありますよね。
その際の注意点についてご紹介します。
*物件探しは落ち着いて行う
まず、物件探しは焦らずに行うことが大切です。
中古物件は新築物件よりも安いことが多いですが、大きな買い物であることは変わりありません。
立地や間取りなどの条件を事前に整理しておき、慎重に物件を選ぶようにしましょう。
また、スケジュールにも余裕を持っておくことが重要です。
ローンの審査やその他の手続きなど、購入する物件がすぐに決まっても引き渡しがすぐに完了しないことがあります。
新生活をスタートさせるために購入するといったような期日がある場合は、なるべく早めに動き出しておくことをおすすめします。
*物件見学時に気を付けておきたいこと
最近の物件探しはインターネットだけで完結させることも可能ですが、ご自身の目で確認しておくことを強くおすすめします。
新築物件であれば住宅自体が新しいため、設備や内装の状態に問題があることは少ないです。
一方中古物件であれば、自分が想定していなかったような傷みや不備がある恐れがあります。
購入してからイメージと違ったというような後悔をしないようにするためにも必ず物件を見学しておきましょう。
以上が中古物件を探す際の注意点になります。
□中古物件を購入する際の注意点
先ほどは中古物件を探す際のポイントについてご紹介しました。
ここからは購入の際に重要になってくる注意点についてご紹介します。
1つ目の注意点は、費用の目安を事前に考えておくことが挙げられます。
中古物件を購入する際は、建物代以外にも仲介手数料や登記費用、ローンの手続きにかかる費用などさまざまな費用がかかってきます。
また中古物件では新築物件とは異なり、リフォームが必要になってくる場合もあります。
このように住宅を購入する際はさまざまな費用が必要になるため、事前に把握しておきましょう。
2つ目の注意点は契約前の重要事項説明をしっかりと確認しておくことです。
重要事項説明書には物件に関する重要な情報が記載されています。
特に、トラブルに関する責任や保証についての記載は確認不足があると後に問題に発展することが多いです。
後悔しないようにするためにも重要事項は契約前に必ずよく確認するようにしておきましょう。
3つ目の注意点は安全性です。
中古住宅を購入される際は建物の安全性を確認しておく必要があります。
また、建物だけでなく周辺環境についてもよく確認しておきましょう。
例えば、古い建物が数多く並び消防車や救急車が通りにくいような道路しかないような環境は安全性に優れているとは言えません。
このようなことは事前に確認しておくことが大切です。
4つ目はリフォームが可能かどうかを確認しておくことです。
中古物件の場合、何年か住んでいるとリフォームが必要になることがあります。
その際、ご自身が満足のいくようなリフォームができるような中古住宅を選ぶようにしましょう。
中古住宅の中にはリフォームが難しい物件もあるため注意が必要です。
以上が中古物件を購入する際の注意点になります。
□まとめ
今回は中古物件を購入する際の注意点について詳しく解説しました。
新築物件とは異なり、中古物件は購入する際には注意が必要になることがあります。
当社ではお客様の物件選びを全力でサポートさせていただきます。
中古物件でお悩みの際はぜひお気軽にご相談ください。