岡崎市で中古住宅の購入をお考えの方に知っていただきたいのが、購入時に起きるトラブルに関してです。
トラブルを避けるためにも、事前にトラブルの可能性を認知することは大切でしょう。
ぜひ参考にしてみてください。
□中古住宅の購入時に生じやすいトラブル
中古住宅は、新築住宅よりも安くて立地条件などが良い物件を見つけやすい点がメリットですよね。
新築では希望の土地に家を建てることができなくても、中古住宅であれば可能性は広がります。
また費用も抑えられ、ご自身の要望によってはリノベーションを行うことも可能でしょう。
しかし、そんな中古住宅を購入する際にも、生じる可能性のあるトラブルがあるため紹介します。
まず1つ目が、付帯設備の故障です。
中古住宅の購入後に付帯設備の故障が判明することがあります。
主に付帯設備とは、給湯設備や水回りの設備などを指すでしょう。
引っ越した後に、水漏れが発生したり、給湯設備が故障していてお湯が突然でなくなってしまうことが想定できます。
通常の契約書の契約条項には、付帯設備の保証が対象外であることがほとんどであるため、事前の確認が必要でしょう。
また、契約書に付随している付随設備所というもので設備の内容や、故障の有無があるかどうかを確認して、初期不良に対応してもらえるよう、契約内容を新しく変更してもらうことも1つの対策です。
そして2つ目が、シロアリの被害についてです。
特に木造住宅でシロアリの被害がよくみられます。
シロアリは住宅の主要構造部分である柱などを食べてしまうため、とても深刻な問題でしょう。
シロアリ被害は、住宅構造の内部で発生するためなかなか気づけないことが多いです。
所有者にシロアリに対する修繕履歴等を確認し、必要であると判断したら、防蟻工事を検討することをおすすめします。
また、雨漏りも深刻なトラブルの1つです。
雨漏りを放置すると、木材が腐敗してしまい住宅の強度も低下してしまうため、外壁に亀裂がないか、壁紙に雨染みがないかどうかを事前にしっかりと確認するようにしましょう。
給排水管のトラブルもあります。
築年数が経っていると、配管に劣化が生じている可能性があるでしょう。
また古い物件の場合、給水管の口径が13mmのものがあります。
現在は20?25mmが主流なため、物足りなさがあるかもしれません。
□トラブルを回避するための対策
上記で紹介したように、中古住宅の購入は様々なトラブルの可能性があります。
しかし、買った後にわざわざ言いにくいという気持ちから我慢してしまう方も多いでしょう。
泣き寝入りをしてしまわないために、ここではトラブルを回避するための対策を紹介します。
第一に、入居前にホームインスペクションと言われる住宅診断をすることをおすすめします。
加えて、かし担保責任の有無と期間を確認しましょう。
かし担保責任とは、中古住宅の保証書のようなものです。
購入後に、シロアリ被害や雨漏りなど、トラブルが判明した際に、売主が買主に対して補償を負う必要があるものです。
しかし、かし担保責任の期間はとても短い場合もあるので、注意しましょう。
また、かし担保責任では十分な期間をカバーできないため、数年間の補償費用が支払われる、かし保険に加入することも可能です。
しかし万が一、何かしらのトラブルが判明した際には、まず写真や動画をとりましょう。
そして、その日のうちに不動産会社に連絡をして、トラブルの詳細を伝えます。
対策法を意識して、トラブルを未然に防止することはとても重要です。
□まとめ
今回は、岡崎市で中古住宅の購入をお考えの方に購入時に起きやすいトラブルとその対処法について解説しました。
トラブルのリスクを少しでも減らすために、ぜひ参考にしてみてください。
岡崎市で書斎のある一戸建ての購入を検討している方に、書斎について詳しく解説します。
リモートワークの導入などで、書斎の需要が増えているでしょう。
書斎を設けることによるメリットや注意点などを解説するので、ぜひ参考にしてみて下さい。
□一戸建てに書斎を作るメリット
書斎と言ってもただ本を置いたり、読んだりするだけの場所ではなく、仕事や勉強するワークスペースとしても活躍しますよね。
特に、現在はリモートワークやオンラインでの会議などが当たり前になりつつあります。
リモートで仕事をするための家族分の部屋がないことも問題になってくるでしょう。
その上、家で過ごす時間も増えたため、本を読む時間であったり、1人で落ち着ける時間を過ごす場所としても書斎はますます重要になってきます。
ここでは、書斎を作るメリットについて紹介します。
書斎のある一戸建ての購入をお考えの方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
書斎を作るメリットは、自分だけのプライベート空間を確保できることでしょう。
前述したとおり、他のものに邪魔されることなく仕事や作業などに集中して時間を使うことができます。
また、自分だけの空間であるため、仕事で必要なものや、作業途中のものをその都度片付ける必要がありません。
リビングや共用のスペースの場合、邪魔にならないように気を遣うことが多いでしょう。
また、仕事の大切な書類等を汚したり、紛失してしまわないように管理することも大切になってきます。
書斎であれば、そのような心配が要りません。
加えて、書斎では出しっぱなしにできるため、作業を一度中断して戻ってきても、すぐ再開できます。
忙しい家事の合間などの時間を有効に活用することも可能でしょう。
また、仕事や作業用ではなく、リラックススペースとして書斎を設けることもできます。
時には1人になって、ご自身の趣味等に没頭したい時もあるでしょう。
書斎を静かで落ち着いた場所として保つことにより、ご自宅の中に癒しの空間が生まれます。
このように書斎はご自身の目的に応じて、活用の幅が広がるため魅力的でしょう。
□書斎を作る上での注意すべきポイント
書斎はとても魅力的です。
その一方で、書斎を作る際には、注意すべきポイントもあります。
まず1つ目に注意するべきポイントは位置についてです。
書斎はできるだけ生活音がない、静かな空間にしたいですよね。
そうすると、書斎の位置をできるだけリビングやダイニングから離すことがポイントです。
またテレビや家族が集まるソファのある位置からも離すと良いでしょう。
しかし、生活スペースからあまり遠いところにあると、気軽に行くことがなくなってしまい、使用頻度が下がる可能性があります。
そのため、用途と他の空間との関係性を考慮に入れて、位置を決定することをおすすめします。
また、書斎は自分だけの空間であるため、整理整頓が疎かになり、本や書類が散らかりやすいでしょう。
来客時に散らかっている印象を与えてしまわないように、間仕切りや収納棚を活用することもポイントです。
2つ目の注意するポイントは、広さについてです。
書斎の目的によって、適切な広さは異なってきます。
本を読んだり、パソコンで作業をするだけであれば、最低限の広さで済みますが、本やパソコン機器が多い場合などは収納スペースも確保する必要があるでしょう。
事前に目的や置くものを明確にした上で、収納やデスクの広さなどを検討することがポイントです。
これらの注意点を意識することで、設置が効率よく進むかもしれません。
お困りの方は、ぜひ参考にしてください。
□まとめ
今回は、岡崎市で書斎のある一戸建ての購入を検討中の方に、書斎のメリットや設置の注意点を紹介しました。
ご自身の目的や利便性にかなうよう、しっかりと検討してみて下さい。
岡崎市で「家を探したいがコロナが流行っていて内見に行くのが怖い」というお客様はいらっしゃいませんか。
コロナで思うように物件探しができていない方も多いと思います。
そこで今回は、コロナ禍でも内見ができるWeb内見と内見時に気をつけたいポイントについてご紹介いたします。
□コロナ禍でも内見ができる
「コロナ禍でも内見ができるとはどういうことだろう」とお思いになった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
最近では、コロナが流行っていることで内見に行くことも難しくなっていますよね。
そこで当社では、来店不要で内見していただくためにWeb内見を開始しました。
Web内見とはどのような仕組みなのでしょうか。
詳しく解説していきたいと思います。
まずは、コロナが流行る前の一般的な内見についてご紹介いたします。
まずはじめに、不動産会社で部屋を紹介してもらいます。
その後、車などで現地へ向かい、物件の内見を行うというのが一般的な内見の流れでしょう。
しかし、これでは営業マンと近い空間で行動を共にする必要があります。
営業マンもお客様も感染しない、させないように細心の注意を払いながら行動しなければなりません。
また、内見する際には消毒液やウェットティッシュ、自分用のスリッパなどを持っていくと良いですが、荷物も増えてしまい大変ですよね。
対してWeb内見の流れを見ていきましょう。
まず、ウェブサイトからご希望の物件をお探ししていただきます。
その後、スタッフが現地に向かい、動画撮影をします。
お客様のご希望によっては、ビデオ通話でリアルタイムに内見をご案内することも可能です。
これによって、お客様が現地に足を運ぶことがありません。
動画撮影、ビデオ通話はお客様のご希望の方を選んでいただけますので、お申し付けください。
内見の際にご用意していただくものは、パソコン、スマートフォンなどのテレビ通話が可能な環境のみです。
□内見する上で注意すべきポイントとは
後悔しないために内見時は生活面、設備機能面などさまざまなことを確認しておくことが大切です。
Web内見は実際に足を運ぶことがないので、以下のポイントをしっかり撮影してもらい、確認しましょう。
*日当たりについて
まずは日当たりです。
図面で部屋の向きはわかりますが、実際に日差しが入る量やその明るさは図面だけではわかりません。
日当たりは部屋の明るさのみならず、洗濯物を干す場所も変わる可能性があります。
そのため、隣接する建物との位置関係などもしっかりとチェックしましょう。
*広さは十分であるか
内見時は家具がないため、広く感じます。
しかし、実際に家具を置いてみると実際より狭く感じてしまうでしょう。
ベッドのサイズをあらかじめ考慮して部屋のシミュレーションをしてみるとイメージの差を減らせます。
ソファ、テレビ台、本棚、ベッドなどの大きな家具を配置したときのイメージを持ち、部屋のサイズが適切か判断しましょう。
*設備、コンセントの位置について
インターホンや照明、コンロの有無を確認してもらいましょう。
また、シャワーや蛇口などの水圧のチェックをしておくことが大切です。
女性の方は、セキュリティの面も念入りに確認しましょう。
鍵の種類や柵の高さなど侵入されにくい物件を選ぶと良いですね。
コンセントの位置も確認しておきましょう。
テレビや家電の位置を決める目安になります。
□まとめ
今回は、コロナ禍でも行えるWeb内見と内見時のポイントについてご紹介いたしました。
「コロナが怖くて内見に行けない」「遠方に住んでいるため、内見が難しい」といったお客様はぜひ当社のWeb内見をご利用ください。
ご不明点やご相談、お困り事などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
岡崎市で新築を検討している方はいらっしゃいませんか。
新築を選ぶ際にはさまざまなことを考慮しなければいけませんよね。
その中で、住宅の耐震についてお考えになったことはあるでしょうか。
「考えたことがなかった」というお客様に向けて、今回は住宅の耐震についてご紹介いたしますのでぜひご一読ください。
□耐震基準や耐震性能の高い住宅を建てるメリットとは
建築基準法についてご存じでしょうか。
住宅を建てる際には、建築基準法を守らなくてはいけません。
建築基準法とは、建物の安全性を確保するために守るべき決まりのことです。
1950年に施行されてから、震災が起こるたびに改正が行われています。
そして、建陸基準法の中で、一定基準の耐震性能を守るために耐震基準が定められています。
住宅を建てる際は、ある程度の地震に耐えられるように、耐震基準を上回る耐震性能がなければいけません。
もし、耐震基準がなければ、一定基準の耐震性能をすべての建物で保つことは難しいでしょう。
それは、建物の間取りや規模などや、使用する素材、工法によってもともとの地震への耐久性が変わるからです。
耐震基準では、建物の大きさや工事の方法、使用する素材によって守らなければならない項目が分けられています。
当てはまる項目の基準を守ることで、一定の耐震基準を保てるでしょう。
耐震性能の高さは等級1、等級2、等級3といった3種類の耐震等級によって表されます。
等級が高いほど耐震性能は高いです。
等級1は耐震基準と同程度の性能であり、等級2はその1.25倍、等級3は1.5倍の地震に耐えられます。
それでは、耐震性能の高い住宅にはどんなメリットがあるでしょうか。
見ていきましょう。
1つ目は、台風や強風の影響を受けにくいことです。
耐震性能があるということは、建物で自身の揺れを受け止める上に、耐えられる性能を持っているということです。
これは、台風や強風などの揺れに対しても効果を発揮するでしょう。
そのため、台風が発生しやすい地域などにもおすすめです。
2つ目のメリットとして、地震対策にかかる費用を安く抑えられるかもしれません。
地震に備えるためには、耐震性能以外に、免震や制震と呼ばれるものがあります。
しかし、これらの設置費用は数十万から数百万円に上ってしまいます。
耐震住宅はこれら2つよりも低コストである上に、工期も短く済むでしょう。
□地震に強い家を作る上でのポイントとは
上記でお話ししたように地震に強い家を作るには、耐震、制震、免震の3つの方法があります。
これらについて詳しく見ていきましょう。
耐震構造は、柱や梁、壁、基礎など建物を頑丈にし、地震の揺れに耐える構造のことです。
一戸建ての多くの住宅で採用されているのがこの構造ですね。
建物の揺れを抑えるために、柱と柱の間に補強材が入った耐力壁を使用します。
建物の構造材によって地震に耐え、抵抗できるように設計された構造です。
次に、制震構造です。
制震構造は、揺れを吸収する装置を建物の壁の中などに組み込んだ住宅構造のことです。
3~5階建てのマンションなどで採用されることが多いでしょう。
また、制震装置をオプションで用意する一戸建てもあります。
家の耐震性を確保する上に、壁の中の装置が建物の揺れを吸収するため、損傷の防止にもつながるでしょう。
最後に、免震構造についてご紹介します。
免震構造とは、建物と土台の間に装置を設置することで、地震の揺れを吸収し、直接建物に揺れを伝えないようにする構造のことです。
マンションで採用されていることが多い構造です。
免震装置によって揺れを大幅に減らせるため、建物は地面より小さな揺れになるでしょう。
□まとめ
今回は、住宅の耐震についてご紹介いたしました。
日本は他の国に比べ、地震が多い国です。
大切な家を守るためにも、地震に強い耐震性能を備えた家を選択してみてはいかがでしょうか。
岡崎市で一戸建ての購入をお考えの方はいらっしゃいませんか。
一戸建てを購入した後の防犯対策はとても重要です。
今回は一戸建てでできるおすすめの防犯対策についてご紹介いたします。
「防犯対策について考えたことがなかった」というお客様はぜひご一読ください。
□一戸建てでできる防犯対策とは
一戸建てが並ぶ住宅は、泥棒が最も侵入しやすくなり、窃盗や不法侵入が起こりやすいです。
そのため、玄関や窓、勝手口など侵入されやすいポイントは対策をしっかりと行いましょう。
「どのような対策をすればいいの」とお思いになった方も多いと思います。
侵入手口と対策について見ていきましょう。
1つ目の対策は、ドアの鍵を厳重にすることです。
ピッキングなどによる不正開錠が、玄関ドアからの侵入の手口として多いです。
ゴミ出しなどのほんの少しの間でも侵入されてしまう可能性がありますので、注意しましょう。
ピッキングや破壊に強いシリンダー錠を使用することや、鍵を増やす、鍵穴のないリモコン錠をつけるなどの対策が効果的です。
また、玄関ドアよりも勝手口などの見えにくい位置からの侵入が増えています。
そのため、勝手口もシリンダー錠に交換することや、補助錠をつけるなどの対策を行いましょう。
2つ目の防犯対策として挙げられるのは窓です。
窓は泥棒が最も侵入しやすい場所となっています。
死角があるため人に見られることなく、作業がしやすいからです。
窓は空き巣や泥棒の侵入口として約60パーセントを占めているため、窓への対策は防犯対策として有効だといえるでしょう。
窓からの侵入手口は、ガラス破りという手口がほとんどです。
ガラス破りは文字通りガラスを割って侵入する方法です。
これにはドライバーを使う方法や、ハンマーを使う方法、ガスライターやバーナーを使う方法などがあります。
窓の防犯対策としては、窓用の補助錠やアラーム、防犯フィルムをつける方法が良いでしょう。
その他には、防犯ガラスに取り換える、面格子をつけるなどの方法も効果的です。
侵入するのに時間がかかるようにしたり、アラームが鳴るようにしたりすることで泥棒の侵入を減らせます。
また、鍵をかけていない状態の時に侵入されるケースも多いです。
そのため、普段から鍵をかける習慣をつけておきましょう。
□一戸建てに備えられる防犯設備について
それでは、一戸建てに備えられる防犯設備にはどのようなものがあるのでしょうか。
確認していきましょう。
まずは、人感センサーの設置です。
犯罪者は周りの目を気にしながら侵入しますよね。
そのため、センサーで周囲への注意喚起をすることは効果的でしょう。
また、簡単に設置できることも魅力の1つではないでしょうか。
次に、防犯ガラスです。
上記でお話ししたように、泥棒は窓から入ってくるケースが多いです。
そのため、割れにくい防犯ガラスを採用すると泥棒の侵入を防ぎやすいでしょう。
また、サッシを強化することや二重サッシにすることも防犯対策として効果的です。
防犯カメラの設置も犯罪抑止につながります。
何らかの犯罪が起こった場合も防犯カメラに証拠が残ります。
防犯カメラが設置されている家には侵入しないという泥棒も多いでしょう。
また、ダミーの防犯カメラは価格も低く、犯罪の抑止になります。
防犯カメラは高くて手が出せないという方はダミーの防犯カメラを取り入れてみてはいかがでしょうか。
これらの防犯対策を組み合わせることで、相乗効果も期待でき、防犯対策として有効でしょう。
□まとめ
今回は、一戸建ての防犯対策についてご紹介いたしました。
せっかく購入した一戸建てで空き巣や泥棒に入られたら辛いですよね。
一戸建ての購入をお考えの方は、泥棒に侵入されないようにしっかりと防犯対策をしましょう。