「新築マンションを購入する流れを知りたい!」
「どういうところに気をつければいいのだろう。」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
子どもの出産や結婚などをきっかけに、マイホームの購入を検討する方が多いと思います。
しかし、マイホームを購入する流れはわからないですよね。
そこで今回は、新築マンションを購入する流れを解説します。
□新築マンションを購入する流れ
*意見交換
まずは、家族と意見交換をしましょう。
いきなり探し始めると、あれもこれもと迷う可能性があります。
そのため、新しい住宅に求める条件を明確にし、全員で共有しましょう。
そうすると、その後の物件探しがスムーズに進みます。
*予算の把握
マイホームは人生で大きな買い物のため、資金計画はかなり重要です。
家族と以下のことなどを話し合いましょう。
・頭金として何円用意するか
・住宅ローンは月々何円返済するか
この際には、子どもの進学や出産などのライフイベントを考えることが重要です。
*物件選び
候補の物件が決まれば、モデルルームと現地に行きましょう。
予約すると、担当者がマンツーマンで教えてくれたり、一般公開前に見学できたりなどのメリットがあります。
また、モデルルームや現地には、なんども足を運ぶことが大切です。
現地の周辺環境も忘れず、確認しましょう。
*物件の絞り込み
いくつかの物件を比べて、お気に入りの物件を見つけましょう。
物件を絞り込むためには、見学後に振り返ることが大切です。
必要な場合は、パンフレットや資料なども活用しましょう。
*資金計画
お気に入りの物件を絞り込めれば、上記の「予算の把握」を基に、資金計画を行います。
この際に、自分の収入や頭金として用意できる金額をわかっていると、スムーズに進みます。
また、必要な方は、住宅ローンセミナーやファイナンシャルプランナー相談会などに出席しましょう。
積極的に参加することで、知識を深められます。
*申し込み
お気に入りの物件を絞り込めれば、申し込みをします。
申し込みの方法は、先着順と抽選の2種類あります。
もし、お気に入りの物件が先着順の場合は、できる限り、早く申し込みましょう。
*住宅ローンの仮審査
新築マンションを購入する際は、住宅ローンを利用する方がほとんどだと思います。
しかし、住宅ローンを利用するには、審査が2回あります。
仮審査の目的は、売買契約が成立した後に、支払えないような事態を避けるためです。
そのため、仮審査で、ある程度返済能力があるか判断します。
*売買契約
契約する前に、重要事項説明を受けます。
重要事項説明の内容は、不動産について詳しくない方にとって、難しいかもしれません。
しかし、ここでは、どれだけ時間をかけても理解することが大切です。
自分で理解できない場合は、担当者に質問しましょう。
もし、理解できずに契約すると、後でトラブルになり、後悔するかもしれません。
また、契約する際に、手付金が必要です。
手付金は、物件価格の10%ほどを目安と考えましょう。
*住宅ローンの本審査
住民票や印鑑証明などの必要書類を揃えて、住宅ローンの本審査を受けます。
メガバンクや有力地銀の場合は、仮審査を通過していれば、本審査で落ちることはほとんどありません。
また、スムーズに審査を受けるために、売買契約の前に、必要書類を準備しておきましょう。
*決済
手付金以外の頭金や諸費用を支払い、鍵を受け取ります。
決済が終われば、所有権が移るため、いつでも入居できます。
□まとめ
今回は、新築マンションを購入する流れを解説しました。
新築マンションを購入する流れをご理解いただけましたか。
当社は、岡崎市周辺の不動産を販売しています。
また、当社にご来店いただくと、店頭公開のみの不動産もご覧いただけます。
そのため、「岡崎市周辺で不動産を探している。」という方や「不動産の購入について相談したい。」という方は、お問い合わせください。
「中古の戸建てを購入する際の注意点は?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
中古の戸建ては、立地などのメリットがたくさんあります。
そのため、中古の戸建ての購入を検討する方が多いと思います。
しかし、中古の戸建てを購入するには、注意点があります。
そこで今回は、中古の戸建てを購入する際の注意点を解説します。
□中古の戸建てを購入する際の注意点
*築年数
・耐震性
地震大国の日本では、耐震性を気にする方が多いでしょう。
新築の戸建てなら、新しい耐震基準で作られていますが、中古の場合は、古い耐震基準で建てられた建物もたくさんあります。
新しい耐震基準は、震度6~7の地震が起きても、建物が倒壊せず、少なくとも人命が損なわれないことです。
耐震基準が大幅に変更された日は、1981年6月1日なのでそれより前に建てられた中古の戸建ては、耐震性が低い可能性があります。
・住宅ローン控除
住宅ローン控除とは、住宅ローンを利用して、住宅を購入し、一定の条件を満たしていると、所得税の還付を受けられることです。
しかし、中古の木造一戸建ての場合は、新築と同様の条件に加えて、築20年以内の必要があります。
そのため、築年数が20年以上の場合は、住宅ローン控除が受けられません。
*安全性と防犯性
中古の戸建ての場合は、周りの環境も確認する必要があります。
例えば、住宅が密集しており、消防車や救急車が通れなかったり、もらい火をしやすかったりなどを確認しましょう。
また、窓や玄関の防犯設備がしっかりしているか確認しましょう。
治安が悪い地域では、安心して暮らせない可能性があります。
*リフォーム
中古の戸建ての中には、住宅の造りによって、リフォームが難しい住宅もあります。
バリアフリーにしたい場合や、水回りを新しくしたい場合は、費用が高くなる可能性があります。
そのため、購入後にリフォームを考えている方は、仲介業者に確認しましょう。
また、購入後、すぐにリフォームをしなくても、将来的にする可能性も考えることが大切です。
*費用の目安
中古の戸建てを購入する際は、建物の費用に目をとられがちです。
しかし、建物の費用は安くても、リフォームの費用がかなりかかる可能性もあります。
また、印紙税や登記費用などもかかります。
そのため、かかる費用を事前に調べ、費用の目安を計算しておきましょう。
*内見
中古でも新築でもしっかり内見することが大切です。
なるべく多くの住宅を見て、お気に入りの住宅を見つけましょう。
また、チェックリストを作り、確認し忘れることがないようにしましょう。
確認し忘れると、内見した意味がなくなります。
内見の際におすすめの持ち物は、メジャーです。
持っていかないと、家具を買う際にもう1度訪れる必要があります。
*重要事項説明
売買契約前の重要事項説明はかなり大切です。
不動産の契約について詳しくない方にとっては、重要事項の内容が難しいかもしれません。
もし理解できないことがあった場合は、担当者にしっかり質問しましょう。
また、中古の戸建てを購入する際には、瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)の有無が大切です。
瑕疵担保責任とは、購入した住宅に、欠陥などがあった場合の補修の取り決めです。
瑕疵担保責任は、重要事項説明の中でも、必ず確認しなければいけない部分です。
□まとめ
今回は、中古の戸建てを購入する際の注意点を解説しました。
中古の戸建てを購入する際の注意点をご理解いただけましたか。
当社は、岡崎市周辺の不動産を販売しています。
また、当社にご来店いただくと、店頭公開のみの不動産もご覧いただけます。
そのため、「岡崎市周辺で不動産を探している。」という方や「不動産の購入について相談したい。」という方は、お問い合わせください。
「請求された登記費用が高い気がする。」
「登記費用の相場や内訳を知りたい!」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産を購入する際には、登記費用がかかります。
しかし、登記費用の計算方法を知らない方が多いと思います。
計算方法を知っていると、不動産を購入する際の資金計画を具体的にできるかもしれません。
そこで今回は、登記費用の計算方法を解説します。
□登記の種類
不動産を購入する際には、登記手続きが必要です。
登記手続きには、2種類あります。
*所有権移転登記
所有権移転登記とは、不動産の名義を売主から買主に書き換える手続きです。
不動産売買では、この手続きを必ず行わなければいけません。
*抵当権設定登記
抵当権設定登記とは、不動産を担保として登録する手続きです。
住宅ローンを利用するなら、ほとんど場合、この手続きが必要です。
□登記費用を計算するために必要な情報
*不動産の固定資産評価額
登記費用を計算するには、固定資産評価額が必要です。
「売買価格はわかるけど、固定資産評価額はわからない。」という方がいらっしゃいると思います。
その場合は、仲介してくれる不動産会社に依頼すると、固定資産評価額が載っている評価証明書のコピーやデータをもらえます。
・マンション
マンションの場合は、専有部分と敷地部分の評価額が必要です。
場合によっては、評価証明書に敷地全体の評価額が載っていることがあります。
その場合は、敷地全体の評価額から、購入する部分の評価額を計算する必要があります。
*抵当権の債務額
抵当権の債務額とは、住宅ローンの借入額の場合がほとんどです。
しかし、土地だけを購入し、後で家を建てる場合は、土地購入時の登記手続きで、土地と家のローン金額を抵当権の債務額とすることもあります。
また、金融機関に「抵当権の債務額を教えてください。」というと、教えてくれます。
□登記費用の計算方法
登記費用は、登録免許税と司法書士への報酬の2つの合計です。
*登録免許税
・所有権移転登記
「土地の固定資産評価額×1.5%」「建物の固定資産評価額×2.0%」で計算できます。
・抵当権設定登記
「抵当権の債務額×0.4%」で計算できます。
・雑費
一般的な不動産の場合は、5000円ほどです。
*司法書士への報酬
・所有権移転登記のみ
住宅ローンを利用せず、現金で支払う場合は、所有権移転登記のみです。
その場合の司法書士への報酬は、5~6万円ほどです。
・所有権移転登記と抵当権設定登記
住宅ローンを利用する方が多いため、ほとんどの方がこちらになると思います。
この場合の司法書士への報酬は、9~10万円ほどです。
□登記費用を安く抑えるには
*司法書士への報酬
登録免許税は、どこに依頼しても、ほとんど同じ費用です。
しかし、司法書士への報酬は依頼する事務所によって、異なります。
そのため、登記費用を安く抑えたい方は、安い事務所に依頼することをおすすめします。
*軽減処置
条件によって、軽減処置が行われる可能性があります。
そのため、自分が軽減処置の対象かどうか調べてみることが大切です。
軽減処置では、以下の税率が軽減されます。
・所有権移転登記
建物の固定資産評価額の部分が、2.0%から0.3%まで軽減されます。
・抵当権設定登記
抵当権の債務額の0.4%から0.1%まで軽減されます。
□まとめ
今回は、登記費用の計算方法を解説しました。
登記費用の計算方法をご理解いただけましたか。
当社は、岡崎市周辺の不動産を販売しています。
また、当社にご来店いただくと、店頭公開のみの不動産もご覧いただけます。
そのため、「岡崎市周辺で不動産を探している。」という方や「不動産の購入について相談したい。」という方は、お問い合わせください。
「そろそろマイホームが欲しいな。」
「不動産を購入するタイミングがわからない。」
「すまい給付金を受け取れる条件って変わるの?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産は、人生でかなり大きな買い物ですよね。
そのため、いつどんな不動産を購入しようか迷う方が多いと思います。
そこで今回は、不動産を購入するタイミングを解説します。
□不動産を購入するタイミング
*結婚
結婚が決まったタイミングで、不動産を探し始めるカップルもいます。
このタイミングで、不動産を探し始める理由は、以下の通りです。
・早くローンを組むと、その分早く完済できる
・家賃を払うより、ローンを払った方がいい
このタイミングで探し始めるメリットは、早く完済できることですが、デメリットもあります。
それは、子どもの数と部屋の数が合わなくなる可能性や引越しが難しくなることです。
*子どもの進学
子どもが進学するタイミングで、不動産を探し始める方もいます。
特に、公立の学校に通わせる方は、学区の問題もあるため、子どもが通う学校に合わせて、不動産を探す方もいます。
子どもが進学するまでの間、貯金を増やし、払う頭金を増やすことで、住宅ローンの借入額が少なくなり、払う金利を少なくできます。
しかし、不動産を探すタイミングが遅いと、入学までに希望の不動産が見つからない可能性もあります。
そのため、早めに不動産を探し始めましょう。
*欲しい家が見つかったとき
気に入った不動産が見つかったときに、購入する方もいます。
かなり大きい買い物のため、「これがいい!」という不動産が見つかる方は少ないです。
そのため、欲しい家が見つかれば、すぐに購入を決める方もいます。
このパターンのメリットは、本当に気に入った不動産が買えることですが、デメリットとして、頭金の準備ができていなかったり、高額のローンを組むことになったりすることが挙げられます。
□すまいの給付金
消費税が8%のときは、給付額の最高額は30万円で、年収が510万円以下の方のみ受け取れていました。
しかし、消費税が10%になると、給付額の最高額は50万円で、年収が775万円以下の方が受け取れるようになりました。
すまいの給付金は都道府県民税の税率によっても異なるため、不動産を購入する予定の自治体のホームページを確認してみるといいでしょう。
また、すまいの給付金は、2021年12月までの制度です。
そのため、2021年12月までに入居しないと、給付金は受け取れません。
□住宅ローンの金利
消費税ともう1つ忘れてはいけないものが、住宅ローンの金利です。
住宅ローンの金利が1%上がるだけで、支払総額はかなり増えます。
例を挙げると、借入額が2500万円で、30年ローンだとします。
もし、金利が1%上がると、支払総額は486万円増えます。
また、低金利がいつまで続くかはわかりません。
そのため、増税を待っている間に、金利が上がると、かなり損する可能性があります。
□内見は早めに始めよう
不動産を購入する際は、何件も内見する方が多いと思います。
1日で内見できる不動産は2~3件のため、内見に2ヶ月以上かかる方もいます。
そのため、早めに内見を始めて、急がなくてもいいようにしましょう。
もちろん内見は無料のため、気軽にお問い合わせして、内見しましょう。
□まとめ
今回は、不動産を購入するタイミングを解説しました。
不動産を購入するタイミングをご理解いただけたでしょうか。
当社は、岡崎市周辺の不動産を販売しています。
そのため、「岡崎市周辺で不動産を探している。」という方や「不動産の購入について相談したい。」という方は、お問い合わせください。
「不動産を購入する際の注意点を知りたい!」
「不動産の購入で失敗したくない!」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。
不動産を購入する際の注意点を知っている方は少ないと思います。
しかし、注意点を知らないと、失敗するかもしれません。
そこで今回は、不動産を購入する際の注意点を解説します。
□不動産を購入する際の注意点
*災害の危険
日本は地震大国のため、地震を心配している方が多いと思います。
しかし、不動産を購入する際に、災害の危険を調査できていない方が多いです。
そこで、災害の危険を調査する方法を3つ紹介します。
・ハザードマップを確認する
各自治体や不動産会社から手に入れられるハザードマップを確認しましょう。
ハザードマップには、さまざまな情報が載っています。
それを機に、自分が購入しようとしている場所の不動産の危険を調査しましょう。
・耐震基準
1981年6月1日に、耐震基準の法律が大幅に改正されました。
改正されたおかげで、震度6~7の地震が起きても、建物が崩壊せず、少なくとも人命を損なわない強度が必要になりました。
そのため、1981年6月1日以降に、建築確認を受けた建物かどうか確認しましょう。
・海抜
海抜の高いところに住むことで、水害の危険を避けられます。
また、水害を避けたい場合は、同じマンションでも、上の階の部屋を購入しましょう。
*内見
内見する前に、チェックリストを作り、確認し忘れないようにしましょう。
また、内見する際に、メジャーを持っていくことをおすすめします。
家具を買うためにもう1度訪れたり、買った家具が入らなかったりすると、面倒ですよね。
*不動産の周りの環境と管理体制
購入する不動産の周りの環境と管理体制を確認しましょう。
周りの環境と管理体制が悪いと、不動産の資産価値が下がる可能性があります。
周りの環境と管理体制の確認すべきポイントを4つ紹介します。
・駐車場や駐輪場が掃除されているか
みんなが見るエントランスはどこも掃除されていることが多いです。
しかし、駐車場や駐輪場は管理体制が悪いと、掃除されていない場合があります。
・治安が悪くないか
実際に、朝と夜に足を運び、確認することが大切です。
警視庁が運営している犯罪情報マップで軽犯罪の情報を調べることもできます。
・駅や学校は近いか
実際に歩いて、確認することが大切です。
立地を確認せず、購入すると、あとで後悔するかもしれません。
特に、子どもがいらっしゃる家庭は、子どもが通うことになる学校や幼稚園の場所を確認しておきましょう。
・マンションの住人
住人を見ると、マンションの特徴がわかります。
不動産会社に聞くと、過去にどのような人と契約したか、教えてくれる場合もあります。
*資金計画
子どもの進学や結婚などのライフイベントを考えて、資金計画をしましょう。
何も考えず、無理なローンを組み、将来支払えないような事態になることは避けましょう。
また、住宅ローンを組む際に、勤続年数が長ければ、金利が安く設定されます。
そのため、転職前と転職後では、金利の高さが異なるかもしれません。
*ゆっくり決める
不動産は、落ち着いて、ゆっくり決めることが大切です。
何件も内見していると、営業マンが契約を急かしてくる可能性があります。
その理由は、営業マンは契約が成立すると、報酬が入るからです。
しつこい場合は、営業マンを変えることをおすすめします。
□まとめ
今回は、不動産を購入する際の注意点を解説しました。
不動産を購入する際の注意点をご理解いただけましたか。
当社は、岡崎市周辺の不動産を販売しています。
そのため、「岡崎市周辺で不動産を探している。」という方や「不動産の購入について相談したい。」という方は、お問い合わせください。