1．築5年

築5年程度の築浅物件ではまだそれほど劣化は見られず、新築時とほとんど変化がないという家も珍しくありません。リフォームを行ってもハウスクリーニング程度で済むケースが多いでしょう。ハウスクリーニングの場合には費用3万円～10万円程度と考えられます。クロスの汚れや畳の傷みが見られるケースもあり、取り替える場合には広さにもよりますが、5万円～15万円ほどが妥当といえるでしょう。

築5年未満の中古一戸建てはリフォーム費用はそれほどかかりませんが、家の購入価格は築年数が5年以上の家よりも高いことが一般的です。

2．築10年

築10年だとクロスの汚れが気になるケースもあります。クロスの張り替え費用の目安は、100平方メートルで50万円程度です。住宅の劣化が気になり始める時期でもあり、傷や汚れだけでなく風化も見られるようになります。また、外壁や屋根の塗装の塗り替えが必要な場合には100万円程度の費用を見ておきましょう。

3．築15年

築15年となれば、様々な劣化が起きていることが考えられます。給湯器の寿命は15年ほどで、給湯器に限らず水回りの設備が劣化してくる時期といえるでしょう。給湯器の交換だけであれば10万円程度で可能ですが、ユニットバスの交換なども必要となれば80万円～100万円ほどの費用が必要となります。洗面台やキッチンなど水回りを総合的にリフォームするのであれば、300万円～500万円ほどかかるでしょう。

4．築20年

築20年ともなると、リフォームよりもリノベーションが必要となることも考えられます。外壁だけでなく屋根がダメージを受けているでしょう。家の中も水回りはもちろんですが、フローリングのダメージも気になります。中古一戸建ては築20年を境に価格が大きく下がりますが、その分リフォームやリノベーションにかかる費用が高くなります。

5．築25年

築25年という年数は、フローリング張り替えの目安となります。フローリングの張り替え費用は、家全体で貼り替えを行う場合には100万円以上必要となる可能性があります。

岡崎市のパティーナ株式会社では、岡崎市やその周辺での中古一戸建てなど様々な不動産情報を取り扱っております。リフォームしやすい築浅の中古一戸建てをお探しの場合は、ぜひともパティーナ株式会社にご相談ください。

1．自分の好みに仕上げられる

中古一戸建てでは建物の基盤や骨組みはそのままに、自身の好みに合わせたリフォームがおすすめです。設備を残して一部だけのリフォームや、設備も丸ごとフルリフォームでつくり変えるなど自由に決められます。

2．仕上がりがイメージしやすい

新築で自分好みの注文住宅を建築する場合には、完成するまでは空間のイメージが難しいです。しかし、中古物件のリフォームする場合には、すでに建物があるために仕上がりがイメージしやすいというメリットがあります。

3．費用を抑えることも可能

リフォームは既存の設備や骨組みを活かすので、新築物件を購入するよりも費用の面でお得になるケースもあります。また、基準を満たす必要がありますが、補助金の対象となるリフォームもあります。優遇制度を活用できれば、費用を大幅に抑えられるでしょう。

岡崎市のパティーナ株式会社では、中古一戸建て情報もご提供しております。築浅の中古一戸建てをご希望の場合は、パティーナ株式会社にお問い合わせください。